歯周病について
お口の中に細菌が繁殖すると、白くネバネバしたプラーク(歯垢)を形成します。このプラークが歯と歯ぐきの間に侵入し、歯周組織に炎症を起こす疾患が歯周病です。以前は「歯槽膿漏」と呼ばれていました。
初期段階では自覚症状がありませんが、進行すると、出血や腫れなどが出てきます。その状態を放置していると、歯槽骨が溶けだして歯がグラグラした状態となります。ひどくなると抜歯を検討しなければなりません。違和感に気づいたときには、症状がかなり進行しているのが歯周病の危険な特徴です。実際に歯周病は現在日本人が歯を失う原因の第一位になっています。
こんなお悩みはありませんか?
- 口臭が気になる
- 歯肉が健康的なピンク色をしていない
- 歯を磨いた時に血が出る
- 歯肉から膿が出る